趣旨・概要
子どもたちが楽しみながら積極的にからだを動かせる。
それがアクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)です。
子どもの身体活動量の低下や運動離れは、すでに幼児期から起こっていると考えられています。
この時期から遊びを通した運動プログラムである『アクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)』を提供・活用しスポーツの基礎となる様々な動きを習得させることは「こころとからだを育成する」ことを理念とするスポーツ少年団にとっての新たな使命となっています。
主催 竜王スポーツ少年団
講師 滋賀県スポーツ少年団指導者協議会
(アクティブ・チャイルド・プログラム普及事業委員会の方 5名)
対象 スポーツ少年団関係者(指導者・保護者・本部役員)
プログラム
開会・オリエンテーション
講義(ACPとは【基本編】)
休憩
実技(運動遊び・指導法・指導技術)
振り返り・閉会
参加者の感想(※掲載者個人)
私が子どもの頃よりも、今の子どもたちは外で遊ぶ機会が少なくなったと感じます。
TV・ゲームなど体全体を動かさなくても楽しめる娯楽が増えたことも要因ではあると思います。また、公園や空き地で遊ぶのも安全面や周辺の方の理解が得られない場合は騒音として、問題になるようなニュースを目にします。しかし、この「アクティブ・チャイルド・プログラム」はそんな暗い話題を吹き飛ばすくらい、現在の子どもたちの「こころとからだを育成する」に適したものと体感しました。
講師の方の指導・教え方、伝え方がうまいのはもちろん。内容も子どもから大人まで楽しめる内容でした。ほかの参加者の皆さんも童心にかえり、生き生きとした印象を受けました。
これから、スポーツ少年団はもとより、ほかの団体でも普及されることを願います。
以上
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